JSSR日本スポーツリハビリテーション学会・認定トレーナー養成セミナーとは?
■認定試験受験資格
本学会の会員で最低60時間のセミナーを受講すると 日本スポーツリハビリテーション学会 ・ JSSR認定トレーナー JSSR認定試験を受ける資格が得られます。
■認定試験に合格すると
①本会から認定トレーナーの称号が授与されます
②一度受けた科目が無料で再履修できます(受講生人数に余裕がない場合できないことがあります)
③希望があれば本会の講師養成コースに進むことができます
④本会の評議員として認定されます
■認定試験までの流れ
①入会
②試験内容を見て不得意科目を修得できるように受講計画を立てる
③開講セミナーを自分のペースで履修する
(どの科目から履修してもかまいません)
*履修終了日に科目履修修了証を発行しますので保管して下さい
④認定試験受講資格(60時間)に達した時点で試験日を確認し受験申し込みをします
⑤筆記試験(100問)を受けます ※認定試験料(含登録料)15,000円
⑥後日合否通知が郵送されます
■JSSRトレーナー養成校卒業(卒業見込み)の方は事務局へお問い合わせください
お問い合わせ先 電子メール:suporiha@yahoo.co.jp
■JSSRトレーナー認定試験申し込み方法
氏名、所属、連絡先、その他必要事項(下記の①~④)を記載の上メールで申し込んで下さい。
申込み先 電子メール:suporiha@yahoo.co.jp
お問い合わせ先 電子メール:suporiha@yahoo.co.jp
ファックス:042-783-2036
※下記の①~④を記載の上事務局に申し込んでください。
①氏名 ②所属 ③会員番号 ④60時間の教育セミナー内訳
記載例: 2018年3月3日 PNFセミナー(12時間) 2018年7月7日 標準徒手医学 初級下肢(12時間) 2018年8月8日 下肢スポーツ傷害のアスレティックトレーニング(12時間) 2018年9月9日 標準徒手医学 初級上肢(12時間) 2018年10月10日 標準徒手医学 初級腰部(12時間)
※試験日程は、申し込み後、申込者と相談の上、決定しお知らせします。 ※なお電話での問い合わせはご遠慮下さい。
■試験内容
1 筋・関節・骨の解剖学と運動学(20問)
2 整形外科学・スポーツ傷害(20問)
3 運動器疾患・スポーツ傷害に対するストレッチとトレーニング(30問)
4 運動器疾患・スポーツ傷害に対する運動療法(20問)
5 その他(応急処置)など(10問)
■過去に開催されたセミナー
1 頭部・頸部の外傷と医学的治療法
2 腰部・骨盤の外傷と整形外科的治療法
3 肩・肘の外傷・障害と整形外科的治療法
4 股・膝・足の外傷・障害と整形外科的治療法
5 手・指の外傷・障害と整形外科的治療法
6 緊急処置・医学的処置
7 頭部・頸部の機能解剖と触診
8 腰部骨盤の機能解剖と触診
9 上肢の機能解剖と触診
10 下肢の機能解剖と触診
11 運動機能測定・検査・運動負荷試験
12 運動生理学理論と実習
13 歩行・走行・運動分析
14 頭部・頸部外傷・障害に対するテクニック
15 腰部・骨盤外傷・障害に対するテクニック
16 上肢外傷・障害に対するテクニック
17 下肢外傷・障害に対するテクニック
18 上肢外傷・障害に対するトレーニング
19 下肢外傷・障害に対するトレーニング
20 機器を使用したトレーニング基礎
21 機器を使用したトレーニング応用
22 上肢外傷・障害に対するテーピング基礎
23 下肢外傷・障害に対するテーピング基礎
24 上肢帯・下肢帯に対するテーピング基礎
25 機能的テーピング・テーピング応用
26 PNFの基礎
27 上肢外傷・障害に対するPNFの応用
28 下肢外傷・障害に対するPNFの応用
29 操体法の基礎・応用
30 マッケンジー法による腰痛の評価と治療原理
31 マッケンジー法による頸部痛の評価と治療原理
32 疼痛の評価と治療
33 物理療法(温熱・寒冷・電機)
*開催してほしいご希望のセミナーをお聞かせください
要望の多いセミナーを優先して開催致します
三団体合同 徒手療法士認定セミナーとは?
■三団体とは
1 日本スポーツリハビリテーション学会
2 理学療法科学学会
3 標準徒手医学会
■徒手療法とは
特別な機器を使用しない運動器疾患に対する評価、治療法が徒手療法です。スポーツ障害やその他の運動器疾患の治療やトメンテナンスには欠かせない考え方と技術です。
多くの国のほとんどのセラピストやトレーナーが学んでいます。
■セミナー内容
徒手療法を系統的に習得する講習会です。機能解剖、評価方法を学び、障害原因が関節、筋あるいは神経などいずれに起因するかを鑑別し、これに対するコンビネーション治療テクニックを習得していきます。
*充実した106時間のカリキュラムです。
*日本スポーツリハビリテーション学会認定セラピスト制度の履修時間としてもカウントされます。
■コースの流れ
1 入門コース(はじめての徒手療法)(6時間)
*まずはじめに入門コースを受講して頂きます。
*日本スポーツリハビリテーション学会専門セラピスト認定の履修時間としてもカウントされます。
2 初級コース(各6時間×8コース=48時間)
初級頚部コース A軟部組織治療 B関節治療
初級上肢コース A肩関節 B肘・手関節
初級腰部骨盤コース A腰部 B骨盤
初級下肢コース A股関節 B膝・足関節
*初級コースはどのコースからも(A・Bどちからでも)受講できます。
*初級コース受講後はその部位の上級コースを受講できます。
*これまでに本会で上記部位に該当する部位のセミナーを受講している場合には免除されます。
*初級コース、上級コースの開催情報は下記のHPをご覧ください。
http://rigakusp.ws.hosei.ac.jp/
3 上級コース(各6時間×8コース=48時間)
上級頚部コース A軟部組織治療 B関節治療
上級上肢コース A肩関節 B肘・手関節
上級腰部骨盤コース A腰部 B骨盤
上級下肢コース A股関節 B膝・足関節
4 認定試験(4時間)
筆記試験と実技試験 ※認定試験料(含登録料)15,000円
